桜舞う春の調べ　～和歌と漢詩の朗詠と雅楽が織りなすひととき～

2025年4月6日(日) 13時～（雨天中止）

出演：桜井真樹子（白拍子・声明）

会場：枡形山展望広場

主催：まきこの会

共催：生田緑地共同事業体

料金：無料（投げ銭箱あり）

※事前予約なしでもご覧いただけます。​

 

◎演目（約40分）

春は詩人に愛され、多くの詩に詠まれてきました。平安時代に成立した『和漢朗詠集』の詩を平安後期に活躍した芸能者白拍子が紐解いていきます。

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1. 和漢朗詠集より

漢詩「留春春不駐　春歸人寂寞　厭風風不定　風起花蕭索」

（春を留むるに春住まらず　春帰つて人寂寞たり　風を厭ふに風定らず　風起つて花蕭索たり）李白（50番歌）

2.「春庭花」に添えて

春を送るに舟車を動かすことを用ゐず　唯だ残鶯と落花とに別る」菅原道真（53番歌）

3.「残物白拍子」和漢朗詠集　

「西楼に月落ちて　花の間の曲　中殿に燈残つて竹の裏の音」菅原文時（71番歌）

ほか

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時間内はどうぞ自由にお過ごしください。

ご飲食や敷物などご自由にお持ちください。

緑化フェア期間中、園内には屋台も数多く出ています。

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お問い合わせ：まきこの会事務局 makikoclub2022@gmail.com