レクチャー公演 白拍子 歌舞(うたまい)の変遷
нд, 30 лип.
|吾野ゲストハウス&カフェレストラン
白拍子の登場した背景、そして祇王(ぎおう)、千手前(せんじゅのまえ)、静(しずか)は、権力者に何を歌い舞ったのか? 実演を交えてお話しいたします。 ◉白拍子とは ・どんな格好「装束(しょうぞく)」をしていたのでしょうか? ・白拍子はなぜ生まれたのでしょうか? ・白拍子は何を歌い舞っていたのでしょうか? 公演公式サイト https://www.sakurai-makiko.com/lectureperformance
Час та місце
30 лип. 2023 р., 15:00 – 17:00
吾野ゲストハウス&カフェレストラン, 日本、〒357-0213 埼玉県飯能市坂石町分213
Про захід
公演公式サイト
https://www.sakurai-makiko.com/lectureperformance
白拍子の登場した背景、そして祇王(ぎおう)、千手前(せんじゅのまえ)、静(しずか)は、権力者に何を歌い舞ったのか?
実演を交えてお話しいたします。
◉白拍子とは
・どんな格好「装束(しょうぞく)」をしていたのでしょうか?
・白拍子はなぜ生まれたのでしょうか?
・白拍子は何を歌い舞っていたのでしょうか?
■レクチャー公演「白拍子 歌舞(うたまい)の変遷」開催概要
●主催:まきこの会
●共催:吾野宿.kiten
●後援:飯能市、吾野宿再生と吾野を語る会(COMステーション)
●講師:桜井真樹子(白拍子・声明)
●日時7月30日(日)15:00-17:00(受付14:30~)
●会場:吾野ゲストハウス&カフェレストラン
●場所:埼玉県飯能市坂石町分213
●アクセス:西武秩父線「吾野駅」徒歩10分
●料金:2,000円(事前予約制)
●ご予約・お問合せ:まきこの会事務局(makikoclub2022@gmail.com / 090-9236-0836)
※終演後、公演会場にて「吾野宿」についてのお話を吾野宿大河原家23代目当主の大河原義重さんにしていただきます。
ご飲食可能、自由参加です。
※当日は吾野宿市も開催いたします。
レクチャー公演、吾野宿市、みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
◉吾野について
平安時代、すでに武蔵野国国府が東京府中と現在の知々夫(秩父)に国府を置いた為に、秩父街道が山岳宗教関係者らにつかわれ、吾野も利用されたと思われます。
その後、鎌倉時代になると武蔵武士の活躍があり、この坂石の地も頼朝の御家人として
源平合戦一ノ谷の戦いで平氏の大将、平忠度(たいらのただのり)の首をとり「忠澄の勇」として讃えられた岡部六弥太忠澄(おかべろくやたただずみ)の領地となりました。
さらに江戸時代、徳川幕府編纂の「新編武蔵風土記稿」によると、元禄13年(西暦1700年)
坂石村から分郷して、民家29戸秩父街道に沿って生活し、馬継ぎの宿場なれば町分と称するとあります。秩父街道の中心は大宮郷であり、江戸に向かう場合は起点でもありました。秩父観音参り、秩父三山(秩父神社、宝登山神社、三峯神社)参りの道として、また、秩父絹商取引の道として利用されました。
さらに、この道に沿う高麗川によって吾野の材木は「西川材」として江戸へ運ばれました。
栄えたときは商店も多く、正月には三河万歳、座敷万歳、角兵衛獅子、瞽女(ごぜ ※目の不自由な女の人)三味線唄、ヨカヨカ飴売り夫婦が来ました。今、ほとんどの家は、一度も途絶えることなく、人々は先祖伝来の土地に住み続けています。
※吾野宿再生と吾野を語る会(COMステーション)ホームページより